君の名は。の全てがここにある

『君の名は。』情報館!

君の名は

【君の名は。】ネタバレ!時系列で振り返ると・・・?!4

投稿日:2016年10月4日 更新日:

【君の名は。】ネタバレ!時系列で振り返ると・・・?!4

img_0532

前回の記事では、物語の後半のあらすじを、ネタバレですが、お伝えしました。瀧と三葉の時空を超えた出会い。そして、3年前にこの世から去ってしまっていた三葉をみつけるために瀧が取った行動によって、二人になにが起きたのか?!君の名は。クライマックスを時系列次で振り返ります。

スポンサーリンク



時は戻って再び瀧が三葉の中へ!

2016年、ラーメンのおじさんに送ってもらったあの日、口噛み酒を口にした瀧が、三葉の記憶の全てを受け取りました。瀧の中に流れ込む三葉の映像。そして、そこにいてはダメだと思わず叫んだ瀧。その後、二人はどうなったのか・・・?

三葉、そこにいちゃダメだ!逃げろっ!!!

そう叫んだ瀧が目を覚ますと、そこは三葉の部屋。なにが起きたのかよく理解できないまま状況を確認していると、四葉がいつものように三葉を起こしにやってきた。死んでしまったはずの四葉を見て、思わず泣き叫ぶ三葉。胸を揉みながら、泣いて自分に駆け寄ろうとする姉・三葉の姿に恐怖を覚えて、笑、足早に学校にいく四葉。

そう、瀧は隕石が落ちたあの日の朝に再びタイムリープしていたのでした。そして、朝、祖母の一葉に、隕石が落ちること、それによって糸森が消失してしまうことなどを伝えますが、相手にされません。ただ、三葉じゃないことだけは見抜かれてしまいます。

どうやら一葉も過去に同じような経験があるらしいことが、このあたりのシーンから理解できます。誰かと入れ替わるタイムリープや入れ替わり現象。これは、宮水家の血筋のものに、遺伝的に代々受け継がれいる能力(チカラ)なんでしょうね。

ただ、瀧と同様、時が経つにつれて、入れ替わっていたときの記憶が曖昧になっていき、終いには忘れ去られてしまいます。自分も、二葉(三葉の母)も、どこかの誰かと入れ替わったことがある、夢を見るように・・・とだけ教えてくれました。

スポンサーリンク



そして、瀧は悟ります。この宮水家の誰かと入れ替わる力は、今日のこの日(隕石が大接近し、落下する日)のためにあったのではないか、と。三葉の父が政治家になったのも、お母さんの二葉がなくなってしまったのも、全てはここにつながるためにあったのではないか、と。

こうなったら、自分の力であの大災害を回避するしかない、そのために、この時代に戻ってきたんだ、そう考えて、てっしーやさやちんに、隕石が糸森町に落下することを伝えます。普通、こんなことを言い出したら「頭おかしくなったか」と思われますよね。

でもそこがオカルトオタクてっしーのいいところ。最初から最後まで三葉のことを信じ抜きます。さやちんは不安で一杯な顔してましたけどね。

3人は、町の変電所を爆破して、一時的に停電状態で持ち込ませ、その間に学校からの無線放送で町内放送をハッキング。町中の人々に、三葉たちの高校に避難するよう呼びかけるという作戦を立てました。てっしーは地元の土建屋なので、ダイナマイトの扱いなんかはお手の物。

そしてさやちんも放送部なので、アナウンスは適任という安直な選任でした。そして、三葉は、町長である自分の父親に、住民を避難させてほしいことを伝えに、走ります。

三葉の中に入れ替わった瀧は、懸命に走り抜いて父親である宮水トシオに会いに行き、彗星落下の件を伝えますが、まるで相手にされず、病院にいけ、それから話を聞いてやると、取り合ってくれません。そこで瀧は宮水トシオの胸ぐらを掴み、にらみつけると、「お前は誰だ・・?」と言われてしまうんですね。気迫のこもった娘の様子に、違和感を感じたのでしょう。

失意のうちに、町役場を後にする三葉。ここで、少し伏線回収があります。

スポンサーリンク



実は、口噛み酒を飲み干して三葉の名前を叫んだあと、目が覚めた瀧は、「髪を切ったあとの三葉」に入れ替わっていました。そして、町役場からの帰り道、四葉と会うなり、はやくこの糸守からおばあちゃんと一緒に逃げて!と伝えますが、四葉からは「おねえちゃん、昨日から変やよ!」と言われてしまうんですね。

さすが、小学生といえども、そのあたりの常識的なことは理解できているようで、そう簡単に三葉の口車には乗りません。それどころか、昨日起きた出来事のことを聞かされて、瀧は狼狽します。

どうやら、昨日(隕石が落ちる前日)、突然三葉は学校を休み、東京へ向かっていた、そして、東京から帰ってきたら髪が短くなっていたらしい・・・。

瀧は悟ります。瀧が奥寺先輩とデートの約束をしていた日、三葉は自分に会いにきてくれていたんですね。でも、その日は2013年で、あのデートの日の3年前。つまり瀧が中学生の頃。当然、瀧は入れ替わる前なので、三葉のことは知りません。

瀧のことが気になって東京に出てきたものの、会えないかとおもった矢先、偶然、電車にのる瀧を発見します。息がかかるくらいの近接距離で、ドキドキしていたが、そこで意を決して話しかける三葉。

瀧くん、・・・覚えてない?

突然見知らぬ女の子に声をかけられ、驚きますが、瀧は知らないとあっさり否定。でも心の中で(へんな女・・・)と思いながらも、気になっているようです。そして、次の駅に到着して、満員電車の流れにのって外に押し出される三葉に、瀧が「・・・名前は?」と聞きます。

スポンサーリンク



三葉は思わず、自分の髪を結っている組紐を解いて瀧に投げながら「みつは!」と叫びます。この記憶が蘇り、瀧は3年前に、三葉が自分に会いにきていたことを知りました。右手につけていた赤い組紐は、三葉からもらったものだったんですね。次々と記憶が蘇る瀧。全てはここにくるための伏線だったんです。

同時に、三葉が髪を切ったのも、会いにきてくれた三葉に対して、誰?などとそっけない返事をしたからだと、そしてそれにより傷ついてしまったからだとも理解します。

三葉に会いたくなる瀧。そして、てっしーから借りた自転車を飛ばして、全速力で山頂のご神体に向かいます。3年の時空のズレがあるが、そこに瀧の身体に入った三葉がいることを信じて。

一方で、入れ替わっている瀧の身体の三葉は、口噛み酒を祀っている祭壇の前で目を覚まします。瀧が口噛み酒を飲み、倒れた、あの場所で。瀧の予想通りですよね。

三葉はそのまま、宮水神社のご神体の外へでて、足を滑らせながら、カルデラの斜面を登っていくと、そこには想像を絶する景色が。。。なんと、糸守の町が壊滅していて、湖が8の字に拡大していたんですね。次々と当時の記憶が蘇り、自分があの彗星大接近の祭りの日に、この世からいなくなったことを悟ります。

三葉に入った瀧も、自転車は谷に落ち、ボロボロになりながらも、山頂に到着。ついに、二人は、時代は異なるにせよ、同じ場所にいることになります。三葉は、眼下の糸守町の惨状に衝撃を受けて、うずくまっていると、あたりから「三葉!」と自分の名前を呼ぶ声が!

耳を疑いましたが、確かに聞こえる。何度も聞こえる。でも姿が見えない。カルデラの反対側にいるのか、一生懸命探すも姿が見えません。三葉も瀧の名前を叫びます。瀧も、その声に反応して、声のする方へ歩み寄ります。

互いに名前を叫びながら、見えない相手を探していますが、その声の通り過ぎる感覚から、「いま、すれ違った!」と理解します。振り返る二人、歩み寄る二人、手を伸ばす二人。・・・でも時空間が違うため、お互いに姿を見ることができません。

と、その時、国語の先生が黒板に書いていた言葉を二人が思い出します。夕方というのは、彼は誰とも言う、片われ時とも言う・・・と。

片われ時だ・・・

スポンサーリンク



img_0360
二人の声が重なります。その時、ついに奇跡が起きます。互いにその姿をみることができました。時空を超えて、今、この瞬間だけ、二人が同じ場所に存在することを許されたんですね。

互いにもとの身体に戻り、三葉は泣きそうな顔で、瀧は微笑みながら、互いに相手の顔を見つめ合っています。三葉は、その大きな瞳に涙を浮かべて、大粒の雫をこぼして泣いてしまいました。

それを見て、瀧は言いました。

お前に会いにきたんだ
三葉:どうやって会いにきたの?
瀧:口噛み酒を飲んだんだ・・・
三葉:え?!あれを、飲んだの??!!(顔を真っ赤にそめて、恥ずかしそうにする三葉)
三葉:もうヘンタイ!っていうか、私の胸を何度も触ったでしょ!知ってるんだから!
瀧:ご、ご、ごめん、でも、い、いっかいだけだから・・・(ウソじゃんとみな突っ込みます)

おかしくて吹き出す三葉。そして、瀧は自分の右手についている組紐に目を移します。

瀧:知り合う前に来るなよ・・・・。3年間、ずっと持ってた。今度は三葉が持っていてほしい。

そういって、右手の組紐を外して、三葉に渡します。三葉は髪の毛が短くなってしまっていたので、カチューシャのように、組紐を頭に巻きつけて縛ってみせます。これもとても可愛い描写ですよね。

三葉:どう・・?似合う??
瀧:う・・・・ん、悪くは・・ない。
三葉:あ!本気で思ってない!

微笑ましい会話が続く中、瀧は隕石落下のことを切り出します。町のみんなを学校に避難させれば大丈夫だということを。あとのことは、この時代の三葉に託します。遠くの空にはすでにティアマト彗星がその姿を現していました。

そして、瀧は、目を覚ましても名前を忘れてしまわないように、と、サインペンで互いの手に名前を書こうと提案します。三葉の手に、瀧が書き込む。そして、今度は三葉が瀧の手の中に書き込もうとした、その瞬間、サインペンが地面に落ちました。

そう、片われ時の終わりです。時空を超えた二人の出会いは、奇跡は片われ時の終わりとともに、引き裂かれてしまったんですね。瀧の手の中には、三葉が書いた横棒一本のみが残されていました。

スポンサーリンク



img_0359
「言おうと思ったんだ!どこにいても必ず会いにいくと・・・!」

そして、何度もこう叫びます。

「君の名は三葉!」

しかし、それも束の間、すぐさま、記憶が消えかけていく瀧。。。。言葉が続かない・・・。

「君の名は・・・・」
「どうしておれはここにいる・・・?」

大切な人、忘れちゃダメな人、忘れたくなかった人・・・!

そして、もう何も思い出せません。その人の名前も、思い出も、その人への想いも。何もかも消えていきました。

一方で、もとの身体にもどった三葉は、急いで山を駆け下ります。そこで爆薬のセッティングが終わったテッシーと合流し、自転車が壊れてしまったことを詫びるも、そんなことはどうでもいい、というような雰囲気で、原付に乗って町中に急いで帰ります。

ちょうど良いタイミングで、爆薬が炸裂し、町中は一気に停電モードへ。さやちんが学校の無線方法を使って、半ばヤケクソになりながら、高校まで避難してくださいという旨の呼びかけを続けます。

完全にテロですからね、犯罪です。さやちんはそれをわかってはいましたが、もう後にひけないことを悟り、しっかりと任務を果たします。

町のみんなが避難してくれるかと思いきや、思ったよりも悠長に構えている町民たち。テッシーの必死の呼びかけにも応答せず、ついにテッシーは父親に「お前、何してる?」と捕まってしまいます。

一方、町役場からもハッキング先が高校であることがバレて、さやちんも確保、自分が何をやっているのか分かっているのか!と大人4人に連れていかれてしまいます。当然、さやちんは泣きじゃくって何も話せません。

三葉も、あの人が誰なのか、次第に忘れかけていました。そして懸命に走りながらもつまづいて大きく転んでしまいます。誰を思い出そうとしているのか、その人は誰なのか、そんなことを考えている時に、ふと手の中に書かれている文字を目にします。そこには、

すきだ

と3つの文字が書かれていました。名前を書いてくれなかったらわからないじゃない・・・と、こみ上げてくる嬉しさで、身体の疲れや痛みを抑え込みながら、また懸命に走り出します。自分が、自分たちが、生き延びるために・・・!

そして、今度は三葉本人が、再び父親と対峙します。宮水家を出て、自分たちを置いていった父、トシオと。。。

次回、いよいよ感動のラストシーンです。三葉は父親を説得できたのか、糸森町のみんなの運命は?!↓↓
【君の名は。】ネタバレ!時系列で振り返ると・・・?!5

-君の名は

Copyright© 『君の名は。』情報館! , 2016 AllRights Reserved Powered by micata2.